萩

室町時代の初代将軍足利尊氏公が、弟の直義と和解の為に訪れた時に植えられたと伝えられています。
「萩」の木、約1,500株、2万本が群生し、細長い枝に稲穂状に花を付け、初秋の風に揺れる風情は格別です。

長年、9月の一定期間を区切り「はぎまつり」称してまいりましたが、本年度は境内地を入場自由にしております。
近年の気象条件は萩の生育には非常に厳しい状況です。